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創造しい輪廻の詩

繰り返し 繰り返し
波のように訪れる。
溢れ出る 溢れ出る
泡と膨らむ胸の中。
熱病にうなされ彷徨う、
迷い道、戻り道。

朝も昼も夜も、黄昏も、
夢遊病者は当て所なく
行き先も見えず。 
行く宛もわからず。
それでも若き日の如く
前へ前へと歩を進める。

何度も、何度も、夢を見て
堂々巡りに巡り来る。
胸騒ぐ熱きできごとに
いつか、いつしか、いつの日か 
巡り会えるのだろうか。
いつも、いつでも、いつまでも 
歩み続ける。

行き帰り 行き帰り 重なりゆく毎日。
積もりゆく 積もりゆく 
澱と重なる胸の中。
鬱々と向き合い闘う。 
部屋の隅、街の角、
現在(いま)も過去も未来も、来ない日も 
時空旅人(たびびと)は舞い踊る。

行き先もなく 
行く宛も知らず。
それでも強き人の如く 
上へ上へと歩を進める。
来る日も、来る日も、目を閉じて
溜まり溜まった夢の澱。
薬缶で沸かして温めて
どれか、どれかか、どれもかも 
空を飛べるだろうか。
どこか、どこでか、どこまでか 
羽ばたき続ける。

胸騒ぐ熱きできごとに
いつか、いつしか、いつの日か 
巡り会えるのだろうか。
いつも、いつでも、いつまでも 
歩み続ける。

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